自省先照
自らを省みて継続の道を照らさん

中野栄吉著
平成26年6月発行
全261ページ
SAREX初代代表理事であった中野栄吉さんが、中野工務店(市川市)を設立して55年になります。昭和21年、焦土と化した東京を眺めながら13歳の中野栄吉は大工見習いになります。ここから中野さんの希有な大工体験、工務店人生が始まります。
まさに戦後の住宅生産史を伴走するようにです。
本書は、自己史を縦糸に戦後住宅史を横糸に丹念に織り込んだ布のように、子どもたちに工務店とは何か、工務店経営の本分とは何か、を伝えたいという情熱溢れた健筆が冴えわたっており、まさに巻を措く能わずという一書です。
ここで言う子どもたちとは、中野さんのご子息たちを指すのみならず、戦後生まれの工務店経営者たち、そしてその継承者を指しています。
SAREXメンバー向け冊子『考える工務店』やWEB向けなどに寄稿いただき、「工務店経営者のバイブル」と絶賛された『往技来住』と『自省先照』を編集再構成したものです。
その意味では待望の書籍化であり、いまこそこの本を読んでほしい、と思います。

1冊1,500円(消費税込み、送料込み)にて販売しております。
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