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地縄から600〜800mm離れた4隅に水杭を打ち、水糸で結びます。
基準の水杭から、1,800mmおきに水杭を打ち、レベルにて水平墨を出します。
その水平墨に水貫を打ち付けますが、その際は筋かいも忘れないようにしてください。
建物の基準になる1辺を境界から正確に水貫に測り出します。
1辺の中に基準点を決め、そこからスコヤ・トランシット等を使い直角を出していきます。
その基準点から、基礎の位置を墨出しします。
水貫の墨出しした4隅に水糸を張り対角線を測り、間違いがないか確認します。
建築主または設計者に地縄の確認をしてもらいます。
道路に近い隅部を避けたところで出入り口を確保します。概ね2,000mm以下とし、両側に筋かい補強をします。
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