SAREXでは、会員の皆様のために、様々な工務店支援システムを開発しています。
是非ご活用ください。
■施工品質チェックシート
SAREXメンバー工務店の豊富なノウハウを集成して作成したチェックシートは、着工前準備から竣工チェックまで400項目以上のチェック項目で施工工程を網羅しています。
勿論このチェックシートは自社の工法・工程に合わせて容易にカスタマイズできます。また、現場で撮影される大量のデジカメ写真から必要なものを選び工事進捗報告書を作成することができますので、施主に対する進捗報告書としてご活用いただけます。
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■木造住宅施工管理システム
施工品質の向上のためには施工現場におけるPDCAが不可欠であり、品質チェックシートだけでは結果管理を行っているに過ぎないのではないかといった視点から、総合的な施工品質の管理システムを目指して「木造住宅施工管理システム」が開発されました。
これら2つのシステムを活用することで、現場監督の負担を増やすことなく施工の品質水準確保から、記録の長期保存までを網羅できると考えます。
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■住宅点検システム
家を建ててくれた工務店と疎遠となってしまった、あるいはその工務店がなくなってしまったといった管理工務店不在の住まい手が増えています。こうした住まい手は、我が家に不具合があってもどこに相談してよいかわからず、時には悪徳リフォームの被害者にもなっています。
住宅のストックとしての価値持続のためには、定期点検や必要な修繕をきちんと管理・実施してくれる管理工務店の存在が不可欠です。そこで、SAREXでは地域の元気な工務店が「管理工務店」として確実に活動できるようにするための住宅点検システムを開発しました。
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■修繕リフォーム工事費見積システム
修繕リフォーム工事費見積りシステムは、住宅の修繕費を見積もり、顧客に渡す見積書を作成するアプリケーションです。軽微な修繕工事から、補修工事、改修・交換工事まで広く修繕費をカバーしており、また過去に行った他の修繕物件の見積データを参照しながらの見積りや、顧客の予算や要求に合わせるための見積修正作業に対応した枝番での見積データ管理も行えます。
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■現場監督WBT
現場監督とは何か、現場監督としてこれぐらいのことは知っておこうといった視点から、現場監督に求められる事柄をまとめ、これらを教材としてWEB上で、監督のみならず木造住宅生産に関わる人々が、興味深く勉強できる仕組みを構築しようと考えたのが、WBT(ウェブを利用した学習システム)です。
インターネットを利用した現場監督育成の教育・訓練システムを構築することで、いつでも、どこでも、だれでもがパソコンやタブレット等を利用して本プログラムを活用できるようにしました。
■大工賃金シミュレーション
小学生のなりたい職業ではいつも上位にランクインする大工ですが、実際に大工になろうという若者は少ないのが現状です。将来に対する展望が示されていないことが、その大きな要因になっています。
そこで大工になるということは、どの程度の賃金を想定しておくべきか、想定される生活費との関係も検討できる、大工志願者のための生涯賃金シミュレーションを作成しました。
大工の数は確実減少しており、しかもその高齢化が進んでいる。そのため、今後、大工囲い込みという視点から大工の社員化を考える工務店が増える可能性があります。しかしこれまで固定経費が10数パーセント、多くても20%ほどで経営してきた工務店にとって、大工の社員化は、固定経費の大幅な増大となり、躊躇する工務店も少なくありません。
そこで、工務店が大工を社員化した場合の負担が把握できる社員大工経費負担シミュレーションも合わせて開発しています。
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