【ZoomでWS・8月】耐震性能の劣化という落とし穴
大規模な震災被害の現場に調査に出かけてみると、木材の腐れや蟻害によって、その耐震性能が損なわれていたのではないか、と思われるような被災例を目にします。
SAREX工務店は、「蟻害についても、腐朽劣化などについても木の特性は十分知り尽くしている」と自負している工務店が多いと思いますが、長寿命化時代に脅威である蟻害、金物との腐朽問題など、「生物劣化」により、耐震性能を変えてしまいます。
木材のことは知り尽くしていると自負されている方にも知っていただきたい、事実。
今回は、「生物劣化」を中心に被害調査の実際等を踏まえて、木造住宅の長寿命化の最前線を知っておきたいと思います。是非ご参加下さい。
【8月のワークショップ】
■日 時:8月21日(金)15:30~17:30 Zoomにて開催
※金曜日の開催となります。ご注意ください。
■テーマ:耐震性能の劣化という落とし穴
・木木材の生物劣化と地震被害
・木材の生物劣化とは
・生物劣化と防止策
・生物劣化と残存性能
■講 師:森 拓郎氏(広島大学大学院 建築構造力学研究室 准教授)
※参加申込者には後日招待URLをお送りいたします。
参加を希望される方は、必ずSAREX事務局(info@sarex.or.jp)までメールで貴社名、お名前をご連絡ください。また、1社で複数名が参加される場合は、全員分のお名前とメールアドレスをご連絡ください。
事前にお申込みがない場合、参加承認を見送らせていただくことがあります。
※参加費 SAREX会員工務店:無料、会員外参加:10,000円/人
ご不明な点はSAREX事務局までお問合せください。
皆様のご参加をお待ちしております。