【ZoomでWS・9月】カーボンニュートラル時代の設計・デザイン力を考える

9月のワークショップは 9月16日(木)開催です。

住宅・建築物の分野では、省エネ基準適合義務化を始めとして、2050のカーボンニュートラル実現に向けて従来の積み上げ型ではなく、バックキャスティングで省エネ対策を指向してくることになるでしょう。

住宅設計は、耐震・高性能断熱化の技術取得が必須というプレイヤーがトライアウトされる市場となる中で、建築の前提が壁となって工務店や設計者を立ち止まらせます。

そして、「性能+意匠」から「性能×意匠」という設計思考の確保が必要になる、そんな現実が目の前に迫っています。

しかも今後は、高断熱の基礎的な知見にも乏しい新規の市場参入者が、高性能住宅においても先行工務店を追随してくるため、これまでの先行者としての特別性は無化してしまいます。

 

そこで、9月のワークショップは、鈴木信弘さんにこうした段階を迎えた住宅設計デザインにおいて、工務店はどのように力をつけていくべきか、また、工務店以上に未来が厳しい住宅設計事務所と工務店との水平分業(コラボ)の可能性や手法等についてお話いただきます。

是非、ご参加ください。

 


【ワークショップ 2021年度第6回/カーボンニュートラル時代の設計・デザイン力を考える】

■日時:2021年9月16日(木)15:00~17:00
■開催方法:オンライン(zoom利用)
■講師:鈴木アトリエ 鈴木信弘氏
■プログラム:
15:00-16:00 カーボンニュートラル時代の設計・デザイン力を考える
・すべての生産が変わる時デザインもまた
・高性能住宅で伸ばす設計力
・設計事務所のデザインをどう評価するか
・お互いを活かす設計事務所とのコラボ
16:00-17:00 質疑・討議


※参加申込者には後日招待URLをお送りいたします。
参加を希望される方は、必ずSAREX事務局(info@sarex.or.jp)までメールで貴社名、お名前をご連絡ください。また、1社で複数名が参加される場合は、全員分のお名前をご連絡ください。
事前にお申込みがない場合、参加承認を見送らせていただくことがあります。

※参加費 SAREX会員工務店:無料、会員外参加:10,000円/人

ご不明な点はSAREX事務局までお問合せください。
皆様のご参加をお待ちしております。