【WS・11月】構造計画と構造計算、何が違うのか

11月のワークショップは 11月15日(木)開催です。

木造住宅は、ここ数年性能とデザインの両手持ちが課題として横たわっています。
しかし改めて、例えば耐震性能で安心な住まいとは何か、という定義がメディアなどで安直に流れています。
また、「全棟構造計算しています」と胸を張る工務店や設計事務所が存在しますが、計算だけでいいのか、と山辺さんは問いかけます。
構造設計(計画)と構造計算は違う。SAREXの工務店メンバーには、この違いを徹底的に峻別してほしいと話されます。
自信を持った安全で安心で快適な家づくりとは、単に構造計算をしただけを売り物にするのではなく、構造的な質問にも適確に答えられること。
山辺さんに、本当に問われる広義の計画的な実力とは何かをお話いただきます。是非ご参加下さい。

 

【11月開催/第175回工務店力向上ワークショップ】

 

開催日:平成30年11月15日(木)13:30~

■会場:中央大学駿河台記念館  570号室

 


プログラム

【講師】  ㈲山辺構造設計事務所 山辺 豊彦 氏

13:30 ~ 15:30
構造計画と構造計算、何が違うのか? たじろがぬ工務店であるために

・頻発する大地震と木造住宅
・地盤と基礎の再考
・直下率の問題点

15:40~17:00
構造設計力について
討議

17:15~ 懇親会

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